単語:sấm sét
意味:雷、雷鳴、稲妻。転じて、突然の強い衝撃や激変。
類義語:tia chớp(稲妻)、lôi(雷の古風・文語的表現)、giông bão(嵐、荒天)、điện giật(感電、電気ショック)
対義語:trời quang(晴天)、yên tĩnh(静か)、bình yên(平穏)
解説:
「sấm sét」は、自然現象としての「雷」や「稲妻」を表す語です。ベトナム語では「sấm」が雷鳴、「sét」が稲妻・落雷を指し、二つを合わせた「sấm sét」は、雷鳴と稲妻をまとめて強くイメージさせる表現です。日本語の「雷」に近いですが、語感としては少し迫力があり、激しい雷雨や荒れた天気を連想させます。
また、比喩的に「突然の強烈な出来事」「急変」「衝撃」を表すこともあります。たとえば、予告なしの解雇、急激なニュース、関係の破綻など、受け手に大きな驚きや打撃を与える状況に使えます。文脈によっては「sấm sét tình yêu(雷に打たれたような恋)」のように、突然の恋心を表すこともあります。
日常会話では、天気の話ではそのまま自然現象として使い、ニュースや文章では比喩表現としても見られます。なお、「sấm」と「sét」を分けて使うことも多く、厳密には役割が異なりますが、「sấm sét」はまとまりのある強い表現として覚えると便利です。
例文:
・Đêm qua có mưa to và sấm sét rất dữ dội.
・Tia sét đánh xuống cánh đồng trong cơn giông.
・Tin sa thải đến như một cú sấm sét đối với anh ấy.
・Tình yêu của họ đến bất ngờ như sấm sét.