単語:bốn
意味:4。数詞として「四」を表す。人数・個数・順序の基礎となる非常に基本的な語で、日常会話から文章まで幅広く使う。ベトナム語では単独で「4」を意味するほか、年齢、時間、数量、番地、部屋番号などを表す際にも用いられる。発音は平坦で、短く明瞭に言うのが自然。数を数える文脈では、1, 2, 3, 4の流れで登場し、単位語と一緒に使われることが多い。たとえば「bốn người」は「4人」、「bốn cuốn sách」は「4冊の本」の意味になる。日常会話では「4時」「4日」「4番」などの表現に頻出する基本語である。
類義語:四(漢越語の「tứ」も「4」を表すが、やや文語的・専門的)
対義語:一(một)、三(ba)、五(năm)など他の数詞に直接的な対義語はない
解説:
「bốn」はベトナム語の基本数詞のひとつで、日本語の「四」にあたる。最も一般的なのは数量表現で、名詞の前に置いて「4つの〜」を表す。例として「bốn ngày(4日)」「bốn con mèo(4匹の猫)」のように使う。順序を言う場合は、文脈によって「thứ tư(4番目)」の形を使うことが多く、「bốn」そのものは主に基数詞として機能する。口語でも書き言葉でも問題なく使えるが、行政文書や学術文では漢越語「tứ」が現れることがある。ただし日常会話では圧倒的に「bốn」が自然。なお、ベトナム語では数詞の発音が明瞭で、聞き間違いが意味に直結しやすいため、数量を伝える際ははっきり言うことが大切。日本語話者にとっては「四=し」と読みが複数あるのに対し、ベトナム語の「bốn」は基本的にひとつの形で覚えやすい。
例文:
・Tôi có bốn quyển sách.
・Gia đình tôi có bốn người.
・Hôm nay là ngày bốn tháng sáu.