単語:khánh kiệt
意味:破産する、財産を使い果たして困窮する、すっかりすり減る
類義語:phá sản、túng quẫn、cạn kiệt、kiệt quệ
対義語:phồn thịnh、giàu có、dư dả、phong túc
解説:
「khánh kiệt」は、資産・お金・体力・資源などがほとんど残っておらず、完全に行き詰まった状態を表す語です。もともとは「財産を失って困窮する」という意味で使われますが、現代ベトナム語では比喩的にもよく使われ、金銭だけでなく、体力、エネルギー、物資、資源などが「底をつく」「尽きる」というニュアンスでも用いられます。日本語では「破産した」「無一文になった」「消耗しきった」「枯渇した」など、文脈によって訳し分けるのが自然です。
「phá sản」は法律・経済的な「破産」に近く、会社や事業が倒れる文脈で使われやすいのに対し、「khánh kiệt」は個人の生活苦や、資源・体力の完全な消耗まで広く表せます。また、「kiệt quệ」は体力・精神の消耗に寄ることが多く、「cạn kiệt」は液体や資源が「尽きる」意味でやや客観的です。したがって「khánh kiệt」は、単なる不足ではなく、「もうどうにもならないほど追い詰められた」強い表現として覚えるとよいでしょう。
例文:
・Sau vụ làm ăn thất bại, anh ấy gần như khánh kiệt.
・Chiến tranh đã làm đất nước khánh kiệt.
・Công ty này đang khánh kiệt vì nợ nần chồng chất.
・Ông ta khánh kiệt cả tiền bạc lẫn sức lực.