単語:chủng tộc
意味:人種、民族、種族。人間を遺伝的・歴史的・文化的な特徴によって区分した集団を表す。文脈によっては「レース」「エスニックグループ」に近い意味で使われる。
類義語:dân tộc、giống nòi、race(英語の借用として使われることもある)
対義語:個別の対義語は少ないが、không phân biệt chủng tộc(人種差別をしない)という表現では phân biệt chủng tộc が関連語になる
解説:
「chủng tộc」は、ベトナム語で「人種」や「種族」を表す語で、社会・歴史・差別問題などの文脈でよく使われる。日本語の「人種」に最も近いが、実際の会話では「dân tộc(民族)」との違いに注意が必要。
「dân tộc」は国や文化、言語、伝統を共有する「民族」を表すことが多く、例えば「ベトナムは54 dân tộc(54の民族)」のように使う。一方「chủng tộc」は、より生物学的・社会分類的な「人種」の響きが強い。
また、差別問題の話題では「phân biệt chủng tộc(人種差別)」という形で頻出する。ニュース、社会問題、教育、国際関係などで見かける語であり、日常会話では頻度は高すぎないが、意味を知っておくと重要な単語である。なお、この語はややフォーマルで、感情的・政治的な文脈で使われやすい。
例文:
・Phân biệt chủng tộc là vấn đề nghiêm trọng.
・Mỗi chủng tộc đều có lịch sử riêng.
・Chúng ta phải tôn trọng mọi chủng tộc trên thế giới.