単語:đặc thù
意味:特有の、固有の、特殊な、ある分野や対象に特に当てはまる性質をもつこと。
類義語:đặc biệt(特別な)、riêng biệt(独特の)、riêng có(固有の)、chuyên biệt(専門向けの/特化した)
対義語:chung(一般的な)、phổ biến(一般的な、広く見られる)、thông thường(普通の、通常の)
解説:
「đặc thù」は、ある地域・業界・状況・集団などに“特有の性質”があることを表す語です。日本語では「特有の」「固有の」「特殊な」に近く、単に「珍しい」というより、「その対象ならではの特徴がある」というニュアンスです。
よく「đặc thù của + 名詞」の形で使われ、「~の特性」「~に特有の」と訳せます。たとえば「đặc thù văn hóa」は「文化特有の性質」、「đặc thù ngành nghề」は「職業・業界特有の事情」です。
「đặc biệt」は「特別な」で、普通と違う強調が中心ですが、「đặc thù」は“本質的にその対象に備わっている特徴”を表すことが多いです。「riêng biệt」は「分かれた、独立した」の意味合いが強く、「chuyên biệt」は「専門的に特化した」です。文脈によっては「特殊な事情」「固有の条件」のように、一般論では扱えない場合にも使います。ビジネス、学術、行政文書などでよく見られるやや硬めの表現です。
例文:
・Mỗi vùng có những đặc thù văn hóa khác nhau.
・Ngành này có nhiều đặc thù về quy trình làm việc.
・Bạn cần hiểu đặc thù của thị trường Việt Nam.